オーストラリア半周きまぐれ三人旅 (12月 1日)

12月 1日 : Narooma

12月 1日   「Narooma」

ヒョヒョーイ!!メルボルン見えてきたぞー。帰ってきましたメルボルン。はぁー、もうタスマニアには引返せないのねー。
さーて、じゃぁ、シドニー目指して行きますかー。
ブイーンときまぐれ一行、一路シドニーを目指します。
この旅の間、三人をいろんなところに連れてってくれたのは彼

働き者「コースターくん」
ホルモズさんに脱帽1
ホルモズさんに脱帽2 サレバンツアーの働き者。
この旅の間もめいっぱい働いてくれましたー。
…中も、外も汚くてごめんなさいねー。…そういや、旅の間、一度も洗車してあげなかったなぁ。明日、シドニーに着いたらきれいになろーねー。
この中は全部ホルモズさんの手作りです。ここに21人分のシートがあったなんて信じられないでしょ?でもあったんですよ。
ワタクシが日本から来た時にはまだ、ツアー用の車でしたからねぇ。それをホルモズさんがツアーの仕事の間にチャッチャカチャーとこの状態にしてしまったわけです。
冷蔵庫もベットも、タンスまであるんです。この中で料理まで出来ちゃうのです。
ごくろうさんだねぇ、がんばれ、もー少しでシドニー…のはず。
しかも、シドニー戻ってもキミはまた働くんだもんねぇ、いやー学生の身分を忘れてオーストラリアで2ヶ月近くポケーっとしてるれいなさんとは違うわー。
なぜかひとりで車を尊敬してましたら、LOOK OUTで降ろされた。
 LOOK OUTからの景色
タスマニアの海もよかったけど、こっちの海もなかなかいーんでないかい?
どうでしょうね?…ってか暑ー!!なんでこんなに日差しが強いの?!これがオゾンホールね?!恐ろしい…。タスマニアはまだ涼しかったのにー。
フェリーを降りてからずっと車の中だったから気付かなかったよ。
そういや、夏になると思い出すことがあるんですけどね、高校の頃の話しです。
ワタクシ、ガラにもなく高校入学当初、剣道部に入部してまして。夏の大会の時でした。
朝、6時半に集合という鬼のような顧問の命令。でもワタクシは最初の一年間だけでしたけど、学校から歩いて1分の寮に入っていたから安心安心…。
さて、その当日。
○○「れいな!!」
と起こされた。あー、そうそう友達に
れいな「明日はめちゃくちゃ早いからさ、先に起きたら起こしてね」
と頼んでいたんだっけ。まぁ、目覚ましもかけてるけど、確実なのに越したことはない。友よありがとう……ってえっ?!男の声??ここは女子寮なのに?!
…あのさ、集合時間になってもれいなさんが来ないから、顧問に迎えに来られたんだよ。しかもその顧問に起こされる、という…。鬼のような顧問に
顧問「…お前は将来大物になる…」
と言わせたほどの出来事でした。あの、起きた瞬間の暑さをなーんか忘れられないんだよねー。…あ、大物になってないじゃん!!うそつきー。
…話しがそれました。
本題(?)に戻します。
今日は「Narooma」です。そいでもって…またシーフードです…。いや、嫌いじゃないんだけどさ。
モチロンはるかさんは大喜びでして…。まぁ、いいやついでにワタクシも喜んでおきましょう。

あーぁ、明日はとうとうシドニーなのねー。
なんだか、待ち遠しくもあり、さみしくもあり…。


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