オーストラリア半周きまぐれ三人旅 (12月 2日)

12月 2日 : シドニー

12月 2日   「Sydney」

よっしゃー「オーストラリア半周気まぐれ三人旅」の最後の日です!!気合入れてきます!! 今日はもう、まーっすぐシドニーに帰るのかなー、って思ったらちょい寄り道。

豪州の天然塩?世界一、白い砂浜だそうだ。
うん、なるほど。確かに白い…これは、またまた就職を決めた友人に 「オーストラリアの天然の塩だよ」
って渡さねば…。(こんなんばっか…。)
まぁ、こんなんは冗談にして、ホントに白いよ。しかも歩くとキュイキュイ鳴くし。いわゆる鳴き砂ってやつですな。
鳴き砂ってなんで鳴くんでしょうね?たしか日本にも何ヶ所か鳴き砂の砂浜があったはず。どこいらでしたっけ?
なんですかね、真っ白なビーチでみなさん日光浴したり、波際でチャプチャプしてたり、…遠足と思しき小学生がキャッキャキャッキャ…ウギャウギャギャーギャーしてたり…。
砂浜を見て、再びシドニーに向かいます。
だんだんとシドニーに近づいてきた。とうとう、この旅も終わりなんだなぁ…。
10月の中頃、大雨の中、日本を発って、そいでもって忘れ物取りにタクシーのおっちゃんと世間話しながら部屋に戻ったり、飛行機からの朝焼け、シドニーに着いてからなーんもしないで一周間過ごしてたり、出発日が予定よりだーいぶ遅れた事、はじめて見たカンガルー、
…でっかいシリーズ、パソコンを落としたり、初めてのシュノーケリングにパラセーリング、どこまでも先が見えないくらいの真っ直ぐな道、
…両目を蚊にさされたこともあったなぁ…
綺麗だったけど具合悪くなったKAKADUの上空、デビルスマーブル、エアーズ・ロックの夕焼け、…そのエアーズ・ロックの真ん前まで行って登れなかったんだよねー、あーアデレードの教会のステンドグラス、タスマニアで見た海にトド、やっと会えたタスマニアデビル、砂丘に、フェリーからの夕焼け……
思い出すときりがない。
あぁ、反則ワザを使ってでも、ここに来てよかった…。
今まで見たことの無いものをたくさん見たし、それを見て何かを考えたり。英語は…話せるようになってないけど…。
この旅は私個人のことだけを言えば、たくさんの人達に助けられたり、支えてもらっていたからできたこと。 はるかさんにホルモズさん、シドニーの紳士・師匠H氏にその奥様、日本にいる家族や友人、反則ワザの手伝い(?)をしてくれて応援してくれた学校の先生、応援のメールをくれた人達…これまたきりがないくらい。
これら全ての人達・見たもの達が私のこれからの考えや行動に、良い意味で影響するよう、自分なりにこれからも、日本に帰ってからも感覚というものを研ぎ澄まさせていたいと…思っちょります。
なんだかやっぱりワタクシにこんな堅苦しい言葉は似合わないですねー。
あ、忘れてた。
「お帰りなさーい!」
「おかえり・・・」
Z Z Z Z Z・・・
シドニーでおとなしーく三人の帰りを待っていた友人達です。彼らもある意味この旅の協力者(…者?)ですからね。
それではこれにて「オーストラリア半周きまぐれ三人旅」完結です。
ありがとやんしたー。