オーストラリア半周きまぐれ三人旅 (11月30日)

11月30日 : Bass Strait

11月 30日   「Bass Strait 海上」

はーぁ、とうとうタスマニアも終わりなのねー。まぁ、当初の目的、「タスマニアデビルに会う」を達成したからいいか。
さて、今日は…登れなかったのがくやしいから、今からエアーズ・ロックに登りにいこうか…

…ウソでーす。
「THE NUT」1これはStanlyにある、「THE NUT」ってもんです。まぁ、タスマニアのエアーズ・ロックって言われてるくらいですからね。
大きさは高さ152メートル・頂上の広さは一周、35〜45分くらいかね。
頂上まで歩いて登って15分…くらいらしいです。と、言うのもここにはチェアリフトがありましてね…ぐーたら三人ですから、今回も迷わず
…。
「THE NUT」2
みなさんはちゃんとこーやって、歩いて登りましょうね。 このTHE NUTに登ったらこーんな景色が見られます。
頂上からの景色1
頂上からの景色2
頂上からの景色3
Stanleyの町と海岸です。とっても天気がよかったので雲の影まで見れちゃいます。
楽して登った三人は、またもや楽してくだっちゃいます。
次に向かう先はディップ・フォールスって滝…
Stanleyからすぐー…真っ直ぐ行って、右に曲がって…そいでまた真っ直ぐ…あれ?!着かないじゃん?!
おかしーなーって三人、グルグルとそこいらをまわりましたが、見つからず。
三人「地図が悪い」
と地図にやつ当たりしながらトボトボと……っておいっ!!標識あるじゃん!
…あ、右に行くべきところを三人が三人とも見間違えてて、左に行っちゃったのねー、そりゃ見つかるわけないや…。
地図くんに謝りつつ正しい道に進みました。
「ディップ・フォールス」  ここの水もコーラ色でしたけど、なかなか綺麗な滝でした。
ワタクシの写真だとねー、ちゃんとわかんないんだけど、ホントはもっと上の方から滝が流れ落ちてるんですよ。
それを写真に撮ろうとすると自分自身を犠牲にしなければ撮れなかったので…。
ここの近くに「ラピュタの木」なるものがあるとかで行ってみました。
まぁ、呼んでるのは日本人だけですけどね。 この滝から1キロのところにあります、その名もBig Tree。 標識が出たので車を止めて、またウロウロと…ないっ!!どこを探しても「木」がない!!
またまた三人でイライラとしてましたら…見つけましたれいなさん。
いやー、やっぱりワタクシは他の二人とは違いますね、目のツケドコロが違う。
れいな「あったぞー」
とポテポテ三人、歩いていきましたところ…
「ラピュタの木」1
「ラピュタの木」2
でかーい!!まぁ…ラピュタの木…?うーん、見る人が見れば、そう見えるかも。 でもこの木自体はすごいっすよー。
ホントでかい。きまぐれ三人、人間が両腕を広げて何人分あるか確かめてみました。
そしたら、なんと11人分!!すっごいよねー、自然は偉大ですよ。
しかし、ワタクシ達も、三人しかいないもんだから、「はい、じゃぁ、一番後ろの人、先頭まで行って、んでもってそん次…あー、まだあんたは動かないでよ!!」なんてことをでっかい木の前でやってんだからけっこうマヌケ…。
滝とでっかーい木を見てタスマニアの観光終了!!
そろそろ港に向かわなくてはー…。
タスマニアともお別れ・・・
展望台からタスマニア最後の写真。
タスマニアではタスマニアデビルに会った…(そればっかり)。
タスマニアはいいとこ、また来たいなぁ。…携帯の電波がなかなか届かないけど…。
長ーい行列を耐えぬいて、やっとこさフェリーに乗りこみました。
しかし、なんでフェリーって乗るのにこんな時間がかかるんだろうなぁ。待ってるほうはたまりませんよ。
さて、今回はちゃんと夕焼けを気にしながら食事。
ひとくち食べては窓の外をちろっ、もうひとくち食べてはちろちろ…となんだか落ち着かない食事の賜物がこれです。
夕景1
夕景2
夕景3
夕景4

今回は時間差でいってみましたー。いかがでしょう?
一番最初のなんて、タスマニアに沈んで行くのが…なんとなーくわかるでしょ?
…海の上から夕焼けをみるなんて、もうしばらくないだろうなぁ…。
あ、戻ってご飯の続きしよ…。


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