市内には、南半球最大の市場「クイーン・ビクトリア・マーケット」、そして郊外にはヤラ・バレーをはじめとするオーストラリア国内有数のワイン産地を有するメルボルン。
緑あふれる美しい庭園がそこかしこに点在するガーデン・シティ(庭園都市)としても知られるが、周辺には世界中から注目されるワイナリーも多く、タスマニア島との間の海「バス・ストレート海峡」で獲れる新鮮な海の幸や豊かな大地で育まれる農産物など、グルメも見逃せない街でもある。
メルボルンからほんの数時間足を延ばすだけで、そこにはコアラやカンガルーといったオーストラリアを代表する動物達はもちろん、アシカ、ペンギン、ペリカンなどの動物達が暮らす大自然が広がっている。お馴染みのペンギン・パレードはもとより、アシカ・スイミングで野生のアシカと一緒に泳ぐことだってできる!
なだらかな丘陵地帯にはブドウ畑がどこまでも連なり、深い緑のユーカリの森が朝靄に煙る山の尾根に幻想的な風景を作り出す。
そんな大自然の中にひっそりと佇む小さなブティック・ワイナリーや隠れ家的な極上の宿を訪ねて、メルボルンから1〜2泊の小旅行へ出かけよう。それはきっと、心も体もゆったりと癒されるとっておきの旅になるはずだ。
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