歩けばほんの30分程度で1周できてしまうほどの小さな島は、その数十倍もの広さ(約24km四方)を持つ広大なラグーンに囲まれている。だからダイビングはもちろん、シュノーケリングでもグレートバリアリーフの美しさを十分に堪能できる、類稀なる島なのだ。 またヘロン島は海ガメの産卵地としても知られ、島内にはクイーンズランド州立のリサーチセンターもある。 日常の疲れが自然の中でだんだんと癒されていく…これこそが、ヘロン島の持つ魔法なのかも知れない。