12月14日
天気 :はれ

昨日、プロ意識が高まってきたと言いながら、今日はなんとズル休みをしてしまった私。過労死…という言葉が脳裏に浮かんできたので。工場主のアーナには、ジョージが「ミオはおなかが痛くて、トイレから出られない」とかなんとか適当に言っておいてくれたらしい。私は、他の皆が朝6時半にを出るのを見送った後、夕方の5時半に皆が帰ってくるまで、死んだように眠ったのだった。

それでは今日は、チェリーヘブンで働く、個性的な人々の紹介。
あらぬおばさん…おばさんと言っても、まだ20代後半から30代前半だと思われる。いつも思いっきり、あらぬ方向を見ている。手は小刻みに動かしているものの、一向にチェリーは取らない。チェリーの葉が流れてきた時は、はりきって取る。しかし、あらぬ所を見ている時は、もちろん葉っぱも取らない。

エプロン…いつもエプロンをしている、妙に仕事熱心なおばさん。郷ひろみ元奥さんの母親に似ている。エプロンを見ていると、いつもうちのお母さんを思い出す。エプロン姿といい、体型といい。

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