9世紀末に、プラハがボヘミア王国の首都となってから、千年以上もの年月を経ても変わらぬ佇まい、そして世界遺産に指定されたこの街全体が、旅の醍醐味である「異文化を体験する」ということをまさに実感させてくれる。

プラハの街の魅力は、中世のたたずまいをそのまま残した建築物はもちろん、そして多くの王族達をも魅了してきた美しいボヘミアン・グラスを売る小さな店やとびきり美味しい地ビールを飲ませるパブなど、挙げればキリがないほど!

《プラハ市内の主な観光ポイント》
カレル橋

橋の欄干の両側に、合わせて30体もの聖像が立ち並んだ、中央ヨーロッパで現存する最古の橋。オリジナルの橋は1342年の洪水で流されてしまい、現在見られる橋は1406年に架け替えられたもの。
旧市庁舎と天文時計

典型的なゴシック様式の旧市庁舎とその南面の天文時計。時計は、当時の宇宙観(天動説)に基づいた、天体の動きと時間を示しており、毎正時になると動き出す “からくり時計”になっている。
ティーン教会

旧市庁舎広場に面して立つゴシック様式の教会。1365年に建造され、空を突く様に伸びた2本の尖塔の高さは80 m。夜はライトアップされた美しい姿を見せてくれる。
プラハ城

市街を一望するフラッチャニ丘の頂上にそびえ立つ中世の城は、9世紀半ばから約5世紀もの年月をかけて、現在の偉容に整えられた。敷地内には、「セント・ビート教会」や「黄金小路」と呼ばれる一角が、当時のまま保存されている。
旧市庁舎前広場

15世紀の宗教改革の先駆者「ヤン・フス」の像が立つ、旧市庁舎前広場。 細い石畳の道が、迷路のように入り組んだ旧市街の中心になっている。
国民劇場

黄金に輝く屋根が特徴の、ネオ・ルネッサンス様式が美しい劇場。現在でも数多くのオペラやコンサートが上演されている。
プラハの素敵な宿&レストラン
旅の楽しみは宿と食にあり!素敵な宿や美味しいビールと食事はプラハ旅行の楽しみ♪

…というわけで、中世の雰囲気にどっぷり浸かれる素敵なプチ・ホテルと美味しいと評判のレストランをご紹介します!

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■地元で評判のレストラン--2軒

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