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 世界最古の王室を誇り、童話の父・アンデルセンの故郷であるデンマーク。伝統と文化の香りあふれるこの国は、その昔は、英国をも手中に収めたほどの伝統と格式がありながら、世界一開けた王室として知られている。庶民が自由に出入りできる宮殿や市内のデパートで買物をし、誰にでも気さくに声をかける王女や王室の人々が国民の自慢。
全体的に治安もよく、観光名所は市内中心部とその周辺に集中しているので、初めての人でもわかりやすく、安心して観光できるのがうれしいところ。有名なロンドン・バッキンガム宮殿の衛兵交代の基礎となった、現在でも女王が暮らすメリエンボー宮殿前の衛兵交代や、郊外の緑豊かな川沿いに佇む姿が美しいフレデリクスボー城、アンデルセン童話の代表作・人魚姫の像など、見どころもいっぱい！
また、日本では、食べ放題スタイルの料理形式のことをバイキングと呼ぶが、これも冷菜から温菜まで何種類もの料理がずらりと並ぶ北欧バイキングの豪快な料理からとったもの。近海からのとれたての魚介類（シーフード）はもちろん、酪農国家でもあるので、乳製品やビーフ・ステーキ、ポークなども美味！
遠くにある北国…といったイメージが強いかもしれないが、日本からコペンハーゲンまでは意外と近い。成田からの直行便＝スカンジナビア航空で、約11時間半。広々として快適な空港は、シンプルでスタイリッシュな雰囲気がデンマークという国の気さくさを感じさせてくれる。夏場は、白夜を見に訪れる観光客らで混雑することもあるが、周辺のヨーロッパ諸国へのトランジットも快適！
美味しいものをタンと食べ、春〜夏には色とりどりの花々も咲き、夜間のライトアップが美しいチボリ公園をぶらりと散歩したりと、自由気ままに過ごせるコペンハーゲン。のんびりリラックスする旅なら、新しい発見もいっぱいのこの街が、今イチオシ！
【関連リンク】スカンジナビア航空
文化の薫る街・コペンハーゲンで、暮らすようにのんびり滞在する悦楽旅行
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※写真はイメージです。
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