ドイツ世界遺産 @-WAVEオンライン旅マガジン・たびまぐ


1861年イタリア統一国家最初の都でもあったイタリア北部の街・トリノ。その起源をローマ時代まで遡る街づくりを感じながら、17世紀のバロック建築がそこかしこに残る旧市街をそぞろ歩いてゆっくり散策したい街だ。

街は、世界遺産でもあるサヴォイア王宮(パラッツォ・レアル/palazzo reale)を中心に、ほぼ碁盤の目状に作られているため、初めてでも地図を片手に比較的楽に歩けるのがうれしい。

トリノは隣国フランスの食文化の影響を多大に受け、知られざる美食の街でもある。地元の豊かな食材を生かし、豪快なイタリア料理にとどまらない繊細さを持ち合わせたピエモンテ料理の数々は、世界中のグルメ達の舌をうならせている。

またトリノは、イタリア一とも言われる美味しいお菓子の都。街のいたるところにチョコレートやパイなどの専門店があり、地元の人達もつい誘われて買い求めている姿をよく見かけるほどだ。

2006年冬季五輪で注目される、隠れたイタリア有数の美食の街トリノへいざ!

イタリア政府観光局
トリノ2006冬季オリンピック公式サイト
トリノ冬季五輪日本選手団公式サイト


美食の街・トリノを徹底ガイド!

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トリノ魅惑のホテル案内

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トリノから行く美食の旅
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超穴場!ガイドブックも知らない!? 美食と温泉の町へ

リグリア海の幸を求めて海洋都市ジェノヴァへ

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トリノ周辺には、まだまだ日本人の知らない魅力的な街が数多く点在している。トリノのある山間のピエモンテ州から、地中海に面した海辺の町ジェノヴァまで、うまいものを訪ねて旅するのも悪くない。

トリノのあるピエモンテ州はヨーロピアン・アルプスの麓という山間ロケーションでもあるため、山の幸が豊か。秋にはトリュフやポルチーニなどのキノコ類やフランス料理用語でジビエと言われる野禽類(鹿や猪などの狩猟によって捕獲された肉料理)が旨い。

さらにピエモンテの丘陵地帯は、古代ローマ時代からの歴史を誇る国内屈指のワイン産地でもある。中でも“King of wine”とも言われる「バロッロ(日本ではバローロと記すことも)/BAROLO」
は、イタリア最高級ワインのひとつ。

そして、さらに南へと車を走らせ海沿いまで出れば、そこは海の幸豊かな地中海。途中で温泉やワイナリーにも立ち寄りながらの北イタリアの旅は、ミラノ周辺だけでは味わえない美味なる醍醐味にあふれているのだ。

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