旅で出会った不思議なこと、おもしろい事件、悲しいこと等など・・・つれづれなるままに、書き綴り候・・・。

10年前のヨーロッパ周遊の話です。周遊と言ってもバックパッカーまがいの、30日間の旅です。
当時、イギリスのブライトンと言う所にいて、そこから友達と 女2人で行きました。 パリへ飛行で入り、ベルリン・ロマンチック街道・ウィーン・ベニス・ローマ・フィレンツェ・ピサ・ミラノ・インターラーケン・ツェルマット・ニース・モナコと回りました。
他の国のバックパッカーの人達のように、よく駅の階段やホームでサンドイッチを食べてましたね。宿泊先が決まってないので、どの街でも駅に着くなりまず、インフォメーションセンターに駆け込んで宿の確保をしました。
ベルリンに行く前に、実はオランダ経由で行ったんですが、その時アムステルダム中央駅を見て”東京駅”を思い出したのを、よく覚えてます。
観光らしき観光が出来なかったので、8年たってようやくオランダを訪れました。
10年前に、ここに再び来ることを信じて、わざと小さい小さい木靴を購入していたんです。
ですから、8年後のオランダでは、自分が履ける位の大きなものを持って帰りました。今となっては、たった30日間でしたが自分の足で歩いて廻ったという旅が、とても懐かしいです。
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