シドニーから…美しい天の川がかかる、忘れ去られた緑の渓谷へ【Risvel 連載コラム:地球に優しい旅しよう!】

シドニーから…美しい天の川がかかる、忘れ去られた緑の渓谷へ【Risvel 連載コラム
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 旅行情報サイト「Risvel リスヴェル」で連載中のコラム:地球に優しい旅しよう!に、シドニーから行く秘境をご紹介したコラムをアップしています。(またまた遅くてすみません。。)今回ご紹介しているのは、シドニーから車で約3時間のところにある、世界で二番目に大きな渓谷「キャパティー・バレー」。

 その場所は、世界遺産エリアの一角にあるのに、まったく観光化されていない、忘れ去られた渓谷です。緑のグランド・キャニオンとも呼ばれる美しい渓谷は、知る人ぞ知るバードウォッチングスポットでもあります。

 夜には満天の星が輝き、月のない晩には、くっきりとかかる天の川が見られる秘境へ出かけてみませんか?

▼【連載コラム】地球に優しい旅しよう!シドニーから…美しい天の川がかかる、忘れ去られた緑の渓谷へ

シドニーから…美しい天の川がかかる、忘れ去られた緑の渓谷へ【Risvel 連載コラム

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Miki Hirano平野 美紀 
自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。詳細なプロフィールはこちら。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。お気軽にお問い合わせください。

1億年前の森へ ~世界遺産の森を歩く & 旅先では、その土地ならではの陶磁器をお土産に 【連載コラム:地球に優しい旅しよう!】

リスヴェル 地球に優しい旅しよう!
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 きっと旅に出たくなる!旅情報サイト「Risvel リスヴェル」で連載中のコラム:地球に優しい旅しよう!に、新コラムをアップしました!実は、先月分をご紹介してなかったので、今回は2本まとめてご紹介です。

 最新コラムは、『1億年前の森へ ~世界遺産の森を歩く』です。先日行ってきた、ニューサウスウェールズ州北部の世界遺産エリア「ニューイングランド国立公園」をご紹介しています。約1億年~8千万年前にかけて形成された太古の森の素晴らしい大自然とそこで出会った待望の生き物とは?!

 国立公園内の素朴なキャビンで過ごす、何もない贅沢なひととき… 壮大な日の出… 太古の森でのトレッキング… どっぷりと太古の自然に抱かれて、心も身体もリフレッシュする旅の提案です♪

 …それにしても、普通に都会で生活していたら、すごーーーく不便に感じてしまうであろう、超ベーシックなキャビンでの2日間でした。私は、もう慣れっこになってしまったせいか、かなり楽しんじゃったのですが(笑)。どんなところだったかは、コラムでどうぞ。

★リスヴェル連載コラム:地球に優しい旅しよう! 1億年前の森へ ~世界遺産の森を歩く

 そして、もう1本は、先月アップした『旅先では、その土地ならではの陶磁器をお土産に』。このコラムでは、旅先でお土産探しの私基準をご紹介しています。

 普段もずっと使えるその土地でなければ買えないものをお土産に…と求め続けた結果、あるものを買うようになったのですが、そのワケは?…というわけで、コラムのほうでそのワケをご確認くださいませ♪

★リスヴェル連載コラム:地球に優しい旅しよう! 旅先では、その土地ならではの陶磁器をお土産に

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世界最古の熱帯雨林ケープトリビュレーション ~ケアンズからの旅

2つの世界遺産に囲まれた、世界最古の熱帯雨林・ケープトリビュレーション ~知られざるオーストラリア~ ケアンズからの旅
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 ケアンズからキャプテンクック・ハイウェイを北上し、世界最古の熱帯雨林が広がるケープトリビュレーションへ!

 そこは、森と海2つの世界遺産に囲まれた、世界に類を見ない貴重なエリア。童心に返って心を開放できる大自然の真っ只中、熱帯雨林の楽園へご案内いたします。

 @-Waveウェブ旅マガジン「たびまぐ」の特集 『 2つの世界遺産に囲まれた世界最古の熱帯雨林ケープトリビュレーション~ケアンズからの旅 』 では、森に囲まれた宿泊施設「レインフォレスト・リトリート」やエリア内のおすすめ宿とレストランをご紹介しています。

 次の休暇は、ケアンズから車で北へ約130km、約2時間で行ける世界最古の森へ出かけてみませんか?

 ★2つの世界遺産に囲まれた世界最古の熱帯雨林ケープトリビュレーション ~ケアンズからの旅

2つの世界遺産に囲まれた、世界最古の熱帯雨林・ケープトリビュレーション ~知られざるオーストラリア~ ケアンズからの旅

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カカドゥから、日本そして東北を応援する力強いメッセージ

カカドゥのアボリジニ・グループが作った日本応援のマーク
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 先週末、先日ご紹介したクーンガラの世界遺産組入れのために渡仏していたクーンガラ地区の部族代表であるジェフリーはじめ、同カカドゥ地区に暮らすアボリジニ・グループの代表らがオーストラリアに戻ってきました。

 彼らのサイトでその報告を読んでいて、驚く発見をしたのです!

 ずっと小さなアイコンしか見えていなかったので、彼らの使っているマークに何と書かれているのか読み取れていなかったのですが、アボリジニのフラッグカラーを使ったそのマークの外側にあったのは……

頑張れ、日本

頑張れ、東北

カカドゥのアボリジニ・グループが作った日本応援のマーク※クリックでサイトに飛びます。

 なんと!驚くことに、彼らは自分たちを表すマーク=シンボル(象徴)に、日本応援のメッセージを刻み込んでくれていたのです。これを見つけた瞬間、胸がいっぱいになり、熱いものが込み上げて来たのは言うまでもありません。。(涙)

 横には、このマークに関する説明も書かれています。

 ”In sympathy and solidarity with the people of Japan change your social media profile image to this logo, which reads “Ganbare, Nihon. Ganbare, Tohoku.(Courage, Japan. Courage, Tohoku).”

 「日本の人々への共感(同情)と連帯の気持ちを込めて、ソーシャルメディアに表示される画像をこのロゴに変えました(あなたも変えようよ、と言っています)。これはこのように読みます。“ガンバレ、ニホン。ガンバレ、トウホク”」

 そして、最後に “頑張れ、日本。頑張れ、東北” の『頑張れ』意味を英語のCourageと説明しています。

 Courageは勇気とか度胸を意味する単語ですが、このCourageには、精神的な意味合いが強く、信念を貫くといった感じもあり、強いて意訳すれば「苦難や不幸な出来事にもくじけず、恐れずに立ち向かう勇気」と言えるのではないかと思います。

 苦難や不幸な出来事にもくじけず、恐れずに立ち向かう勇気を持って、頑張れ!

そんな意味合いを込めて、自分たちのシンボルに刻んでくれた「頑張れ、日本。頑張れ、東北」の文字。カカドゥのアボリジニの人々に、何度「ありがとう」を言っても足りないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。。

【関連コラム】

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原子力産業の魔の手から故郷を守った男、その後

ジェフリーが守ったクーンガラは、本当に何もない原野
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 昨日、オーストラリア・ノーザンテリトリーのクーガラ地区世界遺産組入れ決定までの物語「潤沢なウラン鉱脈クーンガラ、世界遺産のカカドゥに組入れ決定!」をご紹介したところ、原子力産業の魔の手から故郷を守った男ジェフリーへ賞賛の声をたくさんいただき、本当に嬉しい限りです!私も自分のことのように嬉しい♪

 ジェフリーは今、世界遺産委員会が開かれているパリへ現地入りしており、決定直後の昨日午前(オーストラリア東部標準時間8時過ぎ)に豪国営放送ABCラジオのインタビューに答え、またまた素晴しい発言を聞かせてくれました。

 「未来へ、未来を受け継ぐ子供たちへ、この素晴しい土地をそのままの形で伝えるのが私の役目」

 そう断言し、欲深き人間であれば簡単になびいてしまうであろう大金をものともせず、これまでの人生を生きてきた1人の男の確固たる信念を垣間見せてくれるコメントでしたので、再びここでご紹介したいと思います。

彼の偉大なる勇気は、世界中の人々への素晴らしい贈り物

 ※以下、放送されたラジオ番組より。ラジオ局レポーターのコメントは「」をつけていません。

 伝統的な土地所有権を持つジェフリー・リー氏は、彼の土地クーンガラを世界遺産に組入れる決定への後押しのため、パリへ行っています。

ジェフリー:「私はクーンガラについて伝えるためにフランスまで来ました。なぜならば、長い時間、私が10代の子供の頃からクーンガラを守るために戦ってきたことを知ってもらうためです。それは、長く困難な道のりで、私にとっても過酷な日々でした。私はこうして歳も取り、さらに成長した。(世界遺産となった)これからが、私にとって本当の意味での現実、スタート地点なのです」

フランスの大手原子力企業アレバ社からの圧力を受けているという記事よりフランスの大手原子力企業アレバ社からの圧力を受けているという記事より
(画像クリックで記事へ飛びます)

 ジェフリーは今でもクーンガラに隣接して住み、(昔と変わらず)釣りや狩りをして暮らしています。彼は自分達の土地、さらにはカカドゥ国立公園が、巨大資源企業の手に渡ることを非常に恐れていました。フランスの大手原子力企業アレバもジェフリーを口説いていました。

ジェフリー:「彼ら(アレバ社)は私に大金やたくさんのオファーを申し出てきました。でもそれらはすべて、さらに私を失望させただけでした。私の土地への責任はあるけれど、私の土地じゃない。(私が所有しているのではなく)土地が私を所有しているのです」

 ※ここで、オーストラリアの環境保護団体エグゼクティブのコメント

環境保護団体エグゼクティブ:「フランスのウラン採掘目当ての大手原子力企業、彼らは非情なまでに、この緑の土地から(ウラン)採掘を得るために圧力をかけてきた。そのため、この土地は本当に危機にあったと言えます。でも、それ(今回の決定でそんな危機感)は消え去り、祝福する時がやってきたのです」

 ※このコメントの後、レポーターは以下のように付け加えました。

 彼の偉大なる勇気、それはすべてのオーストラリア人と、さらには世界中のすべての人々への素晴らしい贈り物です。

日本は今、間違った道を修正できる最後の時

クーンガラ地図(クリックでPDFが開きます) このインタビューを聞き終え、私は思いました。原発を抱える県や自治体は、ジェフリーとはまったく逆の道を選んだのだと。

 甘いオファーに簡単になびき、愛する故郷、美しいふるさとを台無しにしてしまった…。もし、彼らにジェフリーのような『故郷を守る』固い決意があったなら、こんなことにはならなかったのではないかと。

 あえて付け加えますが、ジェフリーの守った土地は、それこそ電気も水道もない、本当に何にもない原野(一番上の写真を参照)。そこに住んでいるのは、もちろん、ジェフリーら一族だけ。

 そもそも元から人がほとんど住んでないのだから、「過疎化」という言葉すら当てはまらない辺鄙な土地です。買い物しようにも店だってないし、道路だってガタガタの砂利道。日本人なら2~3日も居たら逃げ出すかもしれません。

 彼らにとっては、近代的な設備や便利なもの、人工的な物質の数々は、ほとんど何の価値もないのです。本当に何もない。けれども、そこには豊かな自然とそこにたくさんの恵みがある。本来は、それだけで十分なのではないでしょうか?

 オーストラリアの先住民族アボリジニの人々の考え方は、基本的には皆、ジェフリーと同じです。(ただし、一部には西洋かぶれして、部族の掟を破り、本来のあり方を無くしてしまった人もいますが…)

 日本人も元々はアボリジニの人々と同じように、自然に対する畏敬の念を持ち、感謝しながら暮らしてきた民族のはず。

 ですが、西洋的な近代文明への憧れの強さからか、いつしかその本質を見失い、ただひたすら近代化の道を歩んでしまったように思います。そして、このことを今問題となっている原発に置き換えるならば、それらを建設することで得られる巨額のお金や仕事に目が眩み、悪魔に魂を売ってしまったのではないか…そんな気がしてくるのです。

 ジェフリーの言葉を借りれば、本来、私達は誰しも「(自分が)土地に所有されている=属している」はずなのです。つまり土地(地球)があってはじめて、そこで生まれ育ち、そして(自分が)生きているということ。その土地=故郷に育ててもらったのだから、守る義務があり、それを子々孫々まで伝える義務があるのではないでしょうか?

 でも、守るための方向を間違ってはいけない。もし、間違えたなら、取り返しのつかないことになる。今、日本は間違って歩んできた方向=道を修正しなければならない最後の選択の時なのかも知れません……。

【参考コラム】
潤沢なウラン鉱脈クーンガラ、世界遺産のカカドゥに組入れ決定!
【オーストラリアの世界遺産】カカドゥ国立公園

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潤沢なウラン鉱脈クーンガラ、世界遺産のカカドゥに組入れ決定!

湿原に沈む夕陽を一望できる絶景ポイント、カカドゥ国立公園
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 50億ドルの巨額オファーに目もくれず、ただひたすら先祖から受け継いだ土地を守った男、ジェフリー・リー。今年40歳になる先住民アボリジニのジェフリーは、子供の頃から一族と共に自分たちの土地を守るために戦ってきた。その歳月は30年以上。

 ”This is my country. Look, it’s beautiful and I fear somebody will disturb it,” 「ここは私の故郷だ。見てごらん、こんなにも美しい。私はこれを何者にも侵害されたくないんだ」

 1981年、隣接するエリアが世界遺産に登録された。「カカドゥ国立公園」だ。カカドゥの国立公園及び世界遺産エリアはその後も、1987年と1992年に拡大・追加登録され、クーンガラ地区も組入れて欲しいと訴え続けてきた。それが、本日2011年6月28日、ようやく叶った!クーンガラ地区が世界遺産指定エリアになることで、この土地は永遠に守られることになる。(参照記事

夢を見てるかと思うほど美しい湿原が広がる、カカドゥ国立公園

推定埋蔵量14,000トン!世界有数のウラン鉱脈が眠るクーンガラ

 2011年度の世界遺産委員会で、世界遺産であるカカドゥ国立公園への組入れが決まった「Koongarra クーンガラ」。この土地には、推定埋蔵量14,000トンという世界有数のウラン鉱脈が眠っている。オーストラリア政府がこのエリアの追加登録を世界遺産委員会へ申請することを受け、フランスの大手原子力企業であるアレバ社から圧力がかかった。

 アレバ社は2007年にも、このエリアの長であるジェフリーへ採掘権と引換えに「50億ドルの巨額オファー」を申し出、無下にも断られていた。数々の姑息な手を打って、何とかウラン鉱脈を手に入れようとしたアレバ社の企みも、今回の世界遺産登録決定で、露と消えた。ジェフリーら一族の30年にも及ぶ主張が支持され、勝利したのだ!

50億ドルの巨額オファーを断り、故郷を守った男

 ジェフリーは、アレバ社からの巨額オファーを断った時、当地のメディアにこう語っている。

「あそこは聖なる地なんだ。(先祖が)眠っている。あそこには、私が守っていく責任のある特別な場所が他にもあるんだよ」

「私は白人のオファー=申し出には興味がない。それは、何の意味もないからね」

「私はお金にも興味がない。自分には仕事もある、食べ物も買える。釣りにも狩りにも行ける。それだけで十分じゃないか」

「私は祖母におんぶされて、この土地の隅々を行き交った。そこでたくさんの話を聞き、この土地のすべてを学んだ。私はこれを私の子供たちに渡さ(伝え)なきゃいけない」

「私の父や祖母だったら、この土地を採掘することに合意し、明け渡していたかもしれない。でも私は成長する中で、この土地に埋まっているそれら(ウラン)には毒性があることを学んだ」

「私の父や祖父は、車や家など他にもたくさんの申し出を受けた。でも、誰もウランがどういうものかという説明はしなかったのさ」

世界遺産に登録される直前のジェフリーのコメント

(6/29追加)
世界遺産に組入れが決定した日のジェフリーのコメントもまた、素晴しい!人間の本当の幸せとは何か、人間はどうあるべきなのかを教えてくれます。

 故郷を愛する気持ちが勝利した、今回の決定。オーストラリア政府の首相、環境相をはじめ、国内メディアからも賞賛の声が上がっています。(首相コメントおよびリリース環境相コメント

 地球上にある35%という世界一のウラン埋蔵量を有すオーストラリア。この大陸自体が奇跡のような土地なのだから、いっそのこと『オーストラリア全土』を世界遺産にしちゃえばいいのに。そうすれば、ウラン採掘もできなくなる…とか思ったりして。(^^;

【参考】

【参考コラム】
【オーストラリアの世界遺産】カカドゥ国立公園
原子力産業の魔の手から故郷を守った男、その後

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