年明けに…極上の一皿をブランシャルで。

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更新をすっかりご無沙汰しておりますが……(すみません、、筆不精(?)なもので。。?)先日、ニュージーランドから知人のS夫妻がやってきまして、久々の再会をしました。

再会の場に選んだのは、泣く子も黙る(?)カリスマシェフ Haru Inukai氏の「ブランシャル」。

わざわざNZから持ってきていただいたシャルドネと私達が持ち込んだオーストラリアン・シラーズで乾杯! …いや、その前にお店からスパークリングワインをいただきましたっけ♪

ハルさんもわざわざ出てきてくださって、S夫妻をご紹介。ハルさんが「お腹空いてます?」と聞くので、「はい!」と思いっきり元気よく返事をしたのでした(笑)。実はこの日、ブランシャルへ行くのがわかっていたので、お昼ごはんを抜いていた私…(^^;

Dish1

まず最初のプレート。
ブランシャルのスープは舌触りがとても滑らか。
野菜を乗せたトラウトも美味しい~♪

前回取材で伺った時は、ブランシャルの前に「ビルズ」(“世界一の朝食”といわれる、あのBills の本店)で、テンコ盛りのリコッタパンケーキとコーンフリッターを食べていた(食べざるをえなかった)ため、せっかくハルさんが「食べていってください」と言ってくださったのに、途中でギブアップしそうになり、少しずつ残してしまった苦い過去があったから。なのでこの日は、「よーし、食べるぞ~」と意気込んでいたわけです。

その甲斐あって(?)、すべてモリモリ平らげました(笑)。しかも、普通よりも数皿多く出してもらっちゃって、ホント申し訳ない…(^^;。ナント、全部で10コースもあったのでした。しかも、フォアグラやトリュフ、ワギュウ等など、高級フレンチ食材も満載!

Dish2

やっぱ、フレンチといえば鴨!と思うのは私だけ?
2度焼きしてあって、中はふんわり、外はパリっとしていて、絶妙な火の通り加減が最高!

調子に乗ってすっかり食べ過ぎてしまい、翌朝になっても満腹状態で、結局翌日は夜に冷奴を食べた程度でした。S夫妻もそうだったようで、翌日は屋台でパエリア買って食べただけで寝ちゃったとか。

つまり、1食で通常の3食以上の価値(?)があったというわけで、ブランシャルの驚異的なコストパフォーマンスに脱帽。しかもどれもこれも、本当に旨い! どれもハズさないのがスバラシイ!!

来月はちょっと無理そうですが、3月にまた行きますよ~♪

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Miki Hirano平野 美紀 
自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。詳細なプロフィールはこちら。
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