バカうま!キットカットのニューフェイス

標準

嫌い!という人に出会ったことがないほど、世界中で愛されているチョコレート菓子「キットカット」。
1930年代にデビューし、今となっては、世界各地で様々な味のキットカットが発売され、自称キットカット愛好者も多い。

その世界各地で発売されるその国独自のキットカットの中でも、これまで評判がよく、世界中のファンの間で必ずといっていいほど話題になるのがオーストラリアならではのバージョン。
これまで発売された「ホワイト」や「カプチーノ」は、定番キットカット以上にすこぶる美味しく、国内でもよく売切れていたほど。中でもカプチーノ味キットカットは、日本のファンの間でもその旨さが評判となり、オーストラリア旅行に出掛けるという人に「是非お土産に!」と頼む人も多かったらしい。

そんなオーストラリアのオリジナル・バージョン・キットカットに新たな味が加わった!(…といってもちょっと前なんだけれど…)
期待のニューフェイスは「キットカット・テンプテーションズ」。3種類が同時に発売され、それぞれ「キャラメル・ファッジ」「ヘーゼル・プラリーネ」「ココナッツ・アクレア」と、どれもそそられてしまう名称がつけられている(笑)。まさに誘惑のキットカット!!
テンプテーションズ・シリーズには袋入りのミニ・タイプはなく、すべて個別包装の単体売りで、包装のデザイン自体にもちょっと高級感を出している。オトナな雰囲気も◎!

パキンと割ると、中からとろ~りと出てくるクリームやキャラメル…う~ん、うま~~♪個人的には「ヘーゼル・プラリーネ」がイチオシではあるが、3種類ともなかなかの出来!ただし、1個A$2近いという値段が少々気に食わないけれど…(^^;、たった数ドルでこれだけ幸せな気分にさせてくれるなら許そう!と思わせてくれる美味しさ。

オーストラリア産「キットカット・テンプテーションズ」は、今のところオーストラリア国内とニュージーランドのみで発売。見つけたらお見逃しなく。
※ちなみに、「ホワイト」は日本にもあるけれど、オーストラリア・バージョンのほうが旨い!!
KIT KAT TEMPTATIONS
▼(とってもオーストラリアらしくて、ばかばかしいアニメが笑える)キットカットのオーストラリア・サイト
世界各地のオリジナル・バージョン・キットカット

kitkat
About Me
Miki Hirano平野 美紀 
自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。詳細なプロフィールはこちら。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。お気軽にお問い合わせください。

バカうま!キットカットのニューフェイス」への3件のフィードバック

  1. さくらきのり

    キットカットは日本では、味より 縁起物商品として売れています。
    ウソです。(ほんの少しホント)

  2. Miki

    あ、その話、聞いたことあります!
    「キット・カット→キット・カッツ→きっと勝つ!」
    ですよね?
    受験生にとっては、合格のお守り?とか??

  3. 我輩は魚である

    さすが謎の逆回転の国オーストラリア!またもどこまで本気なんだかわからないニュースが!!! 「ワニは魚である」、オーストラリア議会で決定 http://www.excite.co.jp/News/odd/00081156054882.html (^_^;) もう人類のみならず魚類、爬虫類からもいっせいに「なんじゃそれ!」と突っ込まざるをえないニュース。 なんか輸出入の関係での法

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