2つの異なる気候地区のユニークな住まい ~自然と共存するオーストラリアの住まい

エコナビ「2つの異なる気候地区のユニークな住まい」
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 エコナビで連載中のコラム「自然と共存するオーストラリアの住まい」が更新されました!

 第6回は「2つの異なる気候地区のユニークな住まい」。オーストラリアは湿潤な熱帯気候から砂漠まで、多種多様な気候が入り混じる島大陸です。異なる気候帯で育まれてきた、昔ながらの住まいをご紹介しています。

 共通しているのは、その土地の気候や自然をうまく取り入れて生かしていること。快適で暮らしやすい家のヒントは、身近な自然を見つめることにあるのかもしれません。

 今回の記事制作にあたり、2つめにご紹介している「クイーンズランダー」の家の写真は、知人のエコガイド・藤井 慶輔さんが撮影してきてくださいました!藤井さんはゴールドコーストでエコツアーのガイドをしていますが、知識も経験も豊富な最高のエコガイド。もしゴールドコースト方面へ行かれることがあったら、ぜひ、彼のツアーに参加してみてください。(藤井さんのブログはこちら

★エコレポ Vol.6 「2つの異なる気候地区のユニークな住まい

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Miki Hirano平野 美紀 
自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。詳細なプロフィールはこちら。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。お気軽にお問い合わせください。

生活インフラ整備より、最古の森を守ることを選んだケープトリビュレーションの住民達

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 エコナビで連載中のコラム『自然と共存するオーストラリアの住まい』、Vol.5「世界遺産の豊かな森と共存する住民たち」がアップされました!

 今回取り上げているのは、先日、「オーストラリアNOW トラベル」の記事でもご紹介した、世界最古の熱帯雨林地区ケープトリビュレーションです。

 人間が社会生活をするのに必要な、電気や上下水道といった生活インフラはほとんど整備されていない、ほぼ陸の孤島状態ともいえる熱帯雨林の森の村々。世界遺産に指定され、観光客が増えたことで、ここ20年ほどで小規模の宿泊施設やレストランなども次々とできましたが、こうした状況は20年前とひとつも変わっていません。

 日本なら「世界遺産になったのだし、観光客もたくさん来るから、すぐにでも生活に必要不可欠な電気や上下水道などを整備してほしい」と地域住民たちが陳情書を提出して、地元の自治体がすぐさま快適な住環境を整備し、ますます観光化が進んでいくところでしょう。

 ですが、このエリアの人々は、それをしませんでした。ここの住民達は、自分たちが便利に暮らすための生活インフラ整備を要求するよりも、自分たちの努力で森を守ることを誇りにしているからです。

 では、実際にどんな暮らしぶりなのか?は、以下のリンクからどうぞ♪

★エコレポ Vol.5 「世界遺産の豊かな森と共存する住民たち

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災害時にも役立つ!エコレポ「オーストラリアの僻地・アウトバックの暮らし方」

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 エコナビで連載中のコラム『自然と共存するオーストラリアの住まい』、Vol.4 「オーストラリアの僻地・アウトバックの暮らし方」がアップされました!

 オーストラリアのアウトバックは、電気や水道はもちろん、現在都会における暮らしでは当たり前になっている生活インフラのほとんどが通っていません。それでも、様々工夫と知恵で生活しています。まさしく、究極の自給自足! こうした暮らしぶりは、当然エコにも繋がります。

 去る3/11に発生した東北地方太平洋沖大地震では、被災地はもとより、都市部でも計画停電などで、不便な暮らしを余儀なくされている方々も多いかと思い ます。近代的なインフラ設備が整っていないアウトバックでの暮らしぶりは、こうした事態においても、また、今後の災害に備えても、役立つことも多いのでは ないかと思いますので、参考になると幸いです。

★エコレポ Vol.4「オーストラリアの僻地・アウトバックの暮らし方

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グレートオーシャンロードのB&B ~エコレポ「エコロッジに学ぶ住まいのあり方」

エコレポ、最新コラム「エコロッジに学ぶ住まいのあり方 」
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 エコナビで連載中のコラム『自然と共存するオーストラリアの住まい』、Vol.3 「エコロッジに学ぶ住まいのあり方」がアップされました!

 オーストラリアの観光地には環境に配慮した “エコロッジ”と呼ばれる宿泊施設がたくさんあります。

 その地域の自然を身近に感じ、体験できるエコロッジは、無駄を排除し、必要最低限の快適性を確保した究極の環境保全及び体験型宿泊施設。自宅で簡単に取り入れられる住まいのヒントもいっぱい詰まっています!

 そんな、数あるエコロッジの中から、メルボルンからの人気観光地グレートオーシャンロードのB&Bをご紹介しています。

 エコに対する取り組みはもちろん、降ってきそうなほどの満天の星空やコアラなどの野生動物など、素敵な体験ができることウケアイですよ!

★エコレポ Vol.3「エコロッジに学ぶ住まいのあり方

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エコレポ、最新コラム「自然にとけ込む家づくり」

エコレポ、最新コラム「自然にとけ込む家づくり」
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エコナビで連載中の『自然と共存するオーストラリアの住まい』、2回目のコラム「自然にとけ込む家づくり」がアップされました!

住宅街にもたくさんの保護区が残されているオーストラリアでは、野生のままに生い茂る木々や草花や野生動物たちは、人間にとっていわば隣人。

そんなお隣さんに、迷惑をかけないように住むための工夫や住宅に関する厳しい規制、自治体などの取り組みをご紹介しています。

普通に暮らす住宅や庭のことなど、日本でも実践できる(ぜひ実践したい!)情報だと思いますので、お暇なときにでも読んでみてくださいね。

★エコレポ Vol.2「自然にとけ込む家づくり  -住まいに関する厳しい規制-

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エコレポ、自然と共存するオーストラリアの住まい

エコレポ、自然と共存するオーストラリアの住まい
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個人的にも大いに関心を持って接してきたオーストラリアの環境やエコについて、少しですが形にしてお届けできることになりました!

財団法人環境情報センターが運営する環境を考えたエコライフを応援するサイト『エコナビ』内の、『エコレポ』というコーナーで、今週から(というか、今月から)、『自然と共存するオーストラリアの住まい』という連載を始めさせていただくことになりました。

実は最初、提案していたのは別の切り口からだったのですが、「住まいについてお願いできませんか?」というお話をいただき、思わずハっとしました。そういえば私、学生時代はインテリアデザインや住居学を学んでいたのでした…(汗)。しかも我が家は数年越しの改装中(もうかれこれ6年目?)。何かヒントがあるかも?と思い、このテーマで書かせていただくことになりました。

プロフィール・ページにもありますが、オーストラリアが自然と共存するために国を挙げて取り組んでいる対策、そして市民レベルで行われている数々の工夫や知恵を「住まい」という視点からご紹介し、身近なところから取り組める快適でエコロジーな住生活のヒントを探りたいと思っています。

更新は隔月程度になりますが、どうぞよろしくお願いいたします!

★エコレポ「自然と共存するオーストラリアの住まい

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