ありえない新聞

標準

昨日はボクシング・デー、一昨日はクリスマスと連休だったオーストラリア。
そういえば、しばらく新聞(経済新聞)を見ていないなぁ…と思い、数日前の新聞を引っ張り出してみて唖然としました。
一番最近の新聞は21日配達されたもの。
その表紙は、サンタクロースがニッコリと微笑む“クリスマス・バージョン”(↓)でした。

newspaper-xmas

しかし、21日以降のものは一向に見つけることができません。ハタと、21日の新聞をよーく見てみたら、、
なんと、21日~27日版となっているじゃありませんか!

newspaper_xmas2

え?新聞なのに1週間ずっと休み??
って、どういうこと???
たしかに、この経済新聞=フィナンシャル・レビュー紙は、祝祭日など株式市場が休みの時は休刊であることがほとんどなのですが、このクリスマス休暇はカレンダー通りで、株式市場クローズは25日と26日だけだったはず。
この間の経済ニュースはどうなっちゃってるわけ?
新聞のあるべき姿、使命を忘れてるだろ??
と、オージー新聞社にツッ込みたい気持ちでいっぱいです。

About Me
Miki Hirano平野 美紀 
自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。詳細なプロフィールはこちら。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。お気軽にお問い合わせください。

ありえない新聞」への3件のフィードバック

  1. さくらきのり

    「ありえない新聞」日本の経済紙じゃぁ絶対あり得ないですネ。
    良いお年を!(ってMikiさんの年齢じゃないですよ)
    来年もよろしくお願いします。

  2. Miki

    でしょう!そうですよね~。
    こちらこそ、来年もよろしくお願いします!
    よいお年を!
    …年が明けると、ついでに歳もとるのが悲しいところです…(笑)

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