野生動物と共存するために -ペンギンの島、フィリップ島の挑戦 ~エコレポ「 オーストラリアの野生動物保護:現場編」

野生動物と共存するために-ペンギンの島、フィリップ島の挑戦
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 エコレポで連載中の「オーストラリアの野生動物保護」、現場編の第9回目は、メルボルンから車で2時間程のところにあるペンギンの島、フィリップ島での環境維持と野生動物保護活動など、観光事業の裏側をご紹介しました!

 私自身もボランティアとして、保護活動を体験をさせていただいたのですが、華やかな観光事業の裏で、このような地道な作業が行われていたことを知り、大変意義深い取材となりました。

 このコラムでご紹介しいているフィリップ島の活動は、日本でも十分生かせるものだと思います。環境の保護・維持が野生動物を守ることに繋がり、ひいては、観光へと繋がっていく。本当に、エコツーリズムのお手本のような島だと思います。

 環境と野生動物の保護に関心のある方は、ぜひともご一読ください!

★エコレポ・オーストラリアの野生動物保護 Vol.9 「現場編(3)野生動物と共存するために -ペンギンの島、フィリップ島の挑戦

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Miki Hirano平野 美紀 
自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住18年。詳細なプロフィールはこちら。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。お気軽にお問い合わせください。

1億年前の森へ ~世界遺産の森を歩く & 旅先では、その土地ならではの陶磁器をお土産に 【連載コラム:地球に優しい旅しよう!】

リスヴェル 地球に優しい旅しよう!
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 きっと旅に出たくなる!旅情報サイト「Risvel リスヴェル」で連載中のコラム:地球に優しい旅しよう!に、新コラムをアップしました!実は、先月分をご紹介してなかったので、今回は2本まとめてご紹介です。

 最新コラムは、『1億年前の森へ ~世界遺産の森を歩く』です。先日行ってきた、ニューサウスウェールズ州北部の世界遺産エリア「ニューイングランド国立公園」をご紹介しています。約1億年~8千万年前にかけて形成された太古の森の素晴らしい大自然とそこで出会った待望の生き物とは?!

 国立公園内の素朴なキャビンで過ごす、何もない贅沢なひととき… 壮大な日の出… 太古の森でのトレッキング… どっぷりと太古の自然に抱かれて、心も身体もリフレッシュする旅の提案です♪

 …それにしても、普通に都会で生活していたら、すごーーーく不便に感じてしまうであろう、超ベーシックなキャビンでの2日間でした。私は、もう慣れっこになってしまったせいか、かなり楽しんじゃったのですが(笑)。どんなところだったかは、コラムでどうぞ。

★リスヴェル連載コラム:地球に優しい旅しよう! 1億年前の森へ ~世界遺産の森を歩く

 そして、もう1本は、先月アップした『旅先では、その土地ならではの陶磁器をお土産に』。このコラムでは、旅先でお土産探しの私基準をご紹介しています。

 普段もずっと使えるその土地でなければ買えないものをお土産に…と求め続けた結果、あるものを買うようになったのですが、そのワケは?…というわけで、コラムのほうでそのワケをご確認くださいませ♪

★リスヴェル連載コラム:地球に優しい旅しよう! 旅先では、その土地ならではの陶磁器をお土産に

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新連載コラム、地球に優しい旅しよう!

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 きっと旅に出たくなる!世界各地のニュースやイベントが満載の旅情報サイト「Risvel リスヴェル」で、今月より、連載コラムを掲載していただくことになりました!

 コラムのタイトルは「地球に優しい旅しよう!自然と動物好きなトラベルジャーナリストの旅コラム」。

 自然を肌で感じ、その土地ならではの動物や植物、おいしい食べ物などに癒されながら、心も体もリフレッシュする旅をご提案できればと思っています。オーストラリアのネタが中心になりそうな予感ですが(笑)、その他世界中の旅先で見つけた話題なども織り交ぜながら、心に残った旅を綴っていきますので、お楽しみに♪

【連載コラム】地球に優しい旅しよう!自然と動物好きなトラベルジャーナリストの旅コラム @ Risvel

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野生動物を絶滅に追いやる外来種2 ~エコレポ「オーストラリアの野生動物保護」

野生動物を絶滅に追いやる外来種2 ~エコレポ「オーストラリアの野生動物保護」
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 人間が持ち込んだ本来そこにはいないはずの動物たちが定着すると、その土地の固有種である動物たちが追いやられ、生態系に悪影響を及ぼします。

 今回は、『農薬を使わず自然にやさしい農業対策』して持ち込まれたオオヒキガエルについて、取り上げました。農作物を守ろうと、害虫対策として放った外来種が、その役割を果たさないどころか、その土地に生息していた生き物たちを絶滅に追いやってしまっている現状。

 さらに、オーストラリア固有の生態系を破壊するだけでなく、人体への悪影響も…。人間の浅はかな考えによる安易な行動が、本来の生態系に悪影響を及ぼし、さらには自分たち人間にとっても脅威となっています。

 その実態を詳しくご紹介していますので、ご興味のある方はぜひ♪

★エコレポ・オーストラリアの野生動物保護 Vol.6「野生動物を絶滅に追いやる外来種・2 -人間が生態系に及ぼす悪影響-

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野生動物を絶滅に追いやる外来種 ~エコレポ「オーストラリアの野生動物保護」

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 日本でも取り沙汰される野生動物保護と外来種の関係。オーストラリアでも最も重要視されている問題といえます。様々な対策がとられていますが、なかなか難しい問題で、完璧な解決策は今のところないのが実情です。

 移民国家であるゆえに抱える大きな問題、それは遥か昔から始まっていました。西洋人の入植と共に渡ってきたヨーロッパの生き物たち、そして、何万年も昔に人間によって連れてこられた動物も…。絶滅したとされる『タスマニア・タイガー』が本土(=オーストラリア大陸)からいなくなったのも、その犠牲になったためと言われています。

 このコラムを読んでいただくことで、太古の昔からオーストラリアが外来種の問題に晒されてきたことが、ほんの少しでも伝われば嬉しく思います。

★エコレポ・オーストラリアの野生動物保護 Vol.5「野生動物を絶滅に追いやる外来種

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FM東京「エコ・アクション・ワールド」に出演、『オーストラリア野生動物との共生』のお話

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 先日、11月3日(土)、環境をテーマとするFMラジオ番組「Eco Action World」にて、オーストラリアにおける野生動物との共生、野生動物保護についてお話させていただきました。

 収録5分番組のため、私の部分は1分程度でしたが、収録前のインタビューで30分ほど、野生動物保護活動などについてお話させていただいたものを、公式サイトでご紹介いただきました!

 よかったら、ご覧ください♪

★Eco Action World 2012/11/03の放送内容 第117回 オーストラリア 野生動物との共生

※この番組は、毎週土曜日13:55~14:00、FM東京をはじめとする全国38のFM局で放送(全国同時)されています。⇒FMラジオ番組「日本興亜損保Eco Action World」のご紹介

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オーストラリアの観光について考える -客が望むものと売りたいものの温度差

オーストラリア政府観光局新キャンペーンCM
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 オーストラリア政府観光局の新しい観光キャンペーンCMが、豪国内で話題になっている。観光キャンペーンに賭ける費用と(海外の人たちに対して)売りたい内容、そして海外の人たちがオーストラリアへの観光に期待することとの間に、温度差がありすぎるのではないか?というのだ。

 オーストラリア国内の主要紙を傘下にしているニューズ社が運営するニュースサイト「News.com.au」では、6月28日付けで以下のような記事をアップした。その問題視されているプロモーション・ビデオ(CM)を下に貼りつけてみる。

How much would the holiday in Tourism Australia’s new ad cost? A lot!
(オーストラリア政府観光局の新CM通りにホリデーを過ごすといくらになるのか?高すぎるだろ!)

 記事の内容を要約すれば、「ラグジュアリーで贅沢なところばかりを映し出し、海外からの観光客に魅力をアピールしたいのかもしれないが、観光客が本来望んでいるものとは違うのではないか?」ということ。

 ちなみに、この記事内では、このCM通りにオーストラリアを旅したら、合計で『 60,343.41豪ドル、今の為替レートだと約480万円 』になると試算。あまりにも高すぎるのではないか、としている。

 さらに、この新キャンペーンには250ミリオン豪ドルをかけていると引き合いに出し(参照)、「本来望まれているものではなく、単に自分たちが売りたいものばかりを先行させているだけなのに、こんなに高額のコストをかけることが見合っているのか?」と言いたいようだ。こうした国の観光キャンペーンにも税金が使われていることを意識し、国民が払った税金の使い道にうるさいオージーらしい意見でもある。

オーストラリアの魅力は何か?

 たしかに、オーストラリア政府観光局が売りたいような、素晴らしい景色の中で贅沢な時間を愉しめるところが、この国にはたくさんある。しかし、それらは、近年の豪ドル高のせいもあって、海外から来る人々にとっては、かなり高額なものになっているのが現状だ。いや、オーストラリア国内の人でさえ、一部の高給取りの人たちしか行けないような金額になっている。

 また、ただ単に「贅沢な時間」を過ごすだけであれば、アジア諸国にはオーストラリアでこれらに支払う額の三分の一くらいの額で、同等の「贅沢な時間」を過ごせるところがたくさんあるのだ。よって、「贅沢な時間」を過ごすために、それだけの高額を支払う価値があるのか?ということに疑問が湧く。

 オーストラリアならではの、オーストラリアにしかないもの。

 これが、本来「売り」になるべきなのに、そうでない部分が強調され過ぎている感が否めない。キャンペーンCMの映像だけに見れば、確かに素晴らしいし、美しいだけに非常にもったいない気がする。

雄大な自然とラグジュアリーは共存できない?

 例えば、オーストラリアの観光の目玉でもある「ウルル(エアーズロック)」は、雄大な風景が「売り」であるはずだ。しかし、日本の旅行会社なども「五つ星ホテルに泊まる!」など、無難な大型ホテルに観光客を押し込む。こうした傾向は、客の不満をより少なく、快適に「それ=雄大な自然」体験してもらおうとするせいなのだろうと推測するが、はたして大型ホテルに泊まって、ウルルならではの雄大な自然を余すことなく体験できるだろうか?

 私はこの問いに疑問を呈さざるをえない。たしかに、大型ホテルに泊まっても、ウルルの風景は見られる。しかし、それはただ単に「見た」だけなのであって、本当のウルルと周辺エリア(つまり、アウトバックと呼ばれる荒野)の素晴らしさを半分程度しか体験できていないのではないか?という気がするからだ。

 本当のアウトバックの凄さ=素晴らしさは、満天の星空の下で自然の音を聞きながら寝てみなければ味わえない。コンクリートで固められたホテルの密閉された部屋で、エアコンをかけながら寝たのでは、絶対にわからないのだ。

 おそらく、こうした体験をしたことのないオージーが、「私たちの国にも、(ヨーロッパにも負けない)こんなに素晴らしいリゾートがあるんですよ!」という、ある意味、「見栄」と「自らの希望」を前面に押し出した結果が、あのCMなのかもしれないな、と思う。日本でも田舎の人が「私の町にも、(東京に負けない)こんなにすごいショッピング・モールがあるんですよ!」というのと、どこか似ている気がしないでもない。

 今の時代、どこにでも人工的に造れる「ラグジュアリー」ではなく、そこにしかない「本物」を前面に押し出して魅力を伝えることができた国が、観光客の心を捉えるであろうことは間違いないはずなのだが…こうしたキャンペーンは、いつもどこか「灯台下暗し」的な感じが否めない。

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